多くの留学生はディスカッションやプレゼンテーションではいいところを見せられないので、レポートやエッセーで名誉挽回しようと、大作を描こうといきこんでしまいます。しかし、書くことにも英語が絡んでいることも忘れてはいけないですし、いいものを書こうとするとそれ自体がプレッシャーになってしまい、自由な発想ができなくなるものです。いいアイディアが浮かばないとさらに焦ってしまうだけですから、変なプレッシャーを自分にかけずに留学生に短期間で対策がかけるはずはないと割り切ることも必要になります。とにかくレポートを書き終えること、提出することでクラスをパスし、次のレベルに上がっていくほうがよっぽど留学の成功につながっていくものです。

ライティングの課題でいい成績をとった留学生は面白い内容だったので、いろいろ調べるうちに書くことがたくさん出てきたなど、大作ではなく面白さや自分のいいたいことを焦点にあてたから、結果的にいいものがかけたということになります。要は内容であり、自分が書きたいことを書き調べたいことを調べるのがいい結果につながるのです。また、留学して英語の文献の書き方や考え方を学び、文章を書けるようになってくるとモノの考え方までかわってきます。例えば、日本では一般的にという表現はよく使われますが、それを英語レポートで使うと、先生から、誰の意見であるのかと尋ねられることになり、日本では常識や一般的な解釈で済まされることも、引用や参照のないものは説得力がなく信憑性に欠けると思われるのです。

英文レポートのスキルはこのような経験をしたからこそ得られるものになります。和歌山の税理士のことならこちら

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