自分の子供を写真撮影する時には、いくつかのコツを知っておくとかわいく撮影できます。まず最初に知っておきたいのが、子供は落ち着きがないのでこちらの要望に合わせてポーズを取ってくれないということです。ベストショットを撮影したいと思っても、思うようなポーズはしてくれません。こんなポーズでいてくれと願ってもすぐに飽きて動いてしまいます。

そんな時には、カメラを事前に設定しておくようにします。三脚と呼ばれるカメラを固定するための台を購入し、その上にカメラを設置します。さらにシャッターを半押しして、ピントを合わせておきます。ピントがずれるとボケた写真になってしまうので注意してください。

同時に、露出などの設定もしておきます。特に室内で撮影する場合、露出の設定を誤ってしまうと暗すぎたりシャッタースピードが遅くボケてしまうことが良くあります。事前に明るく、なおかつ早いシャッタースピードになるよう設定しておけば、ファインダーに入った時にすぐに一瞬を捉えることができます。準備ができたら、後はファインダーを覗きながら子供に話しかけてください。

話しかけることで自然な表情を見せてくれるので、ファインダー内に入った時を見計らってシャッターを押せば素敵な写真を撮ることができます。話しかけるということはこちらに視線を向けさせるという意味合いもあります。良いタイミングで振り向かせることができれば、より表情も柔らかくなります。デジカメなら何度でも撮り直しが可能なので、子供の撮影の際は連写機能を使うと良いでしょう。

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